協議会メンバー紹介

グランディア芳泉

住所/電話番号
〒910-4105 福井県あわら市舟津43-26
TEL.0776-77-2555
代表者名
山口 透(やまぐち とおる)
設立年
1972年10月
構成人数
150名
事業・活動内容
旅館業(宿泊・料飲)、その他付随サービス
HPアドレス
http://www.g-housen.co.jp

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自己紹介

旅館業(宿泊・料飲)、そのほか付随サービスを行っています。従業員は、150名おります。このプロジェクトは、代表取締役専務の山口賢司が担当です。

プロジェクトに参加した理由

以前からの知り合いだった、協議会理事長マルツ電波の社長に誘っていただき、参加しました。当館でも重油を利用していますが、以前からその価格変動やコストに占める価格の比率が高いと思っていました。そのため重油、電気に代わる代替エネルギーとして新エネルギーである木質バイオマスを試してみるところに、経営者として可能性を感じて参加を決めました。当館で木質チップボイラーを設置して、シャワー給湯などへの利用を始めました。

木質バイオマスエネルギーについて

旅館経営者として、コストに占める重油価格の比率が高いことと、重油価格の変動の激しさから、代替エネルギーの必要性を感じています。木質バイオマスを使用することで、コスト削減を期待しています。また、このプロジェクトにおける木質バイオマスを使った観光の振興策は、時代の先端をゆくものと期待しています。



私たちは地元の企業として、地域のために貢献したいと常々考えています。それには、ローカルな視点を持ち、生産性を上げることが大切です。

プロジェクトへの思い

重油や電気に代わる代替エネルギーでコストが下がることに、可能性を見出しています。そのほか、木質バイオマスを使ったエコツーリズムといった新しい取り組みも、観光についてプラスになると思っています。ただ、観光と結び付けるところが面白いのですが、一方で難しいかなとも思います。あわらには森がないので、木質バイオマスを使った事業をやるには、ストーリー作りやターゲットが大事になってくると思っています。



旅館業として、木質バイオマスでやれることをやっていきたいです。県外からいらっしゃるお客さまに対して、あわらと他の地域との違いを明確に示して、地域の観光資源として、どのように付加価値をつけていくか模索していきたいです。一緒に盛り上げていきましょう。

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