三国観光ホテルに1月木質チップボイラを導入いたしました。
地元の杉間伐材などをチップにしたものを燃料にし、
木質バイオマスボイラで燃焼、つくった熱を三国観光ホテルへ供給することで、
エネルギーと経済の地域循環を目指す取組です。
高効率、メンテナンスのしやすさなどから、
世界的にも評価の高い、オーストリアにあるKWB社製の木質
チップボイラを採用いたしました。
日本ではこれが3・4台目の導入となります。
皆様に親しみをもっていただけるよう
左側に「ウータン」右側に「シルワ」と愛称をつけました。
インドネシア語、ラテン語で森を意味する言葉です。
2月8日には関係者を招待し、本格稼働記念セレモニーを行いました。

福井新聞記事