電気やガス、熱源など、暮らしに不可欠なエネルギー。「食の地産地消」のように、エネルギーも地域のものを選べたら楽しいと思いませんか?
その昔、日本の暮らしは、薪や炭などの森のエネルギーに支えられていました。地域の森の有効活用は、日本の風土にあった「エネルギーの地産地消」。木質バイオマスエネルギーは、現代のライフサイクルを維持したまま、森の資源を活用するエネルギーです。自然サイクルから離れてしまった私たちの暮らし。森と地域がつながれば、新しい関係が生まれます。私たちは森のエネルギーを軸に、ゆたかな地域を創造します。
もりもりバイオマス株式会社は、環境省・林野庁の事業採択を受け2014年度より開始した実証事業「あわら三国もりもりバイオマス」の3年間の活動で得られた事業ノウハウを引き継ぎ、民間事業として運営してゆくために設立されました。「地球に優しい地産地消の熱エネルギー」を安定・安価で提供し続けることを目的とし、あわせて、あわら三国エリアでの木質バイオマス熱エネルギー利用システムの普及促進を目指します。
1.もりもりバイオマス株式会社が木質ボイラを所有し、設置から木質燃料の供給、メンテナンスまでを一括して行います。
2.需要者は使用した分の「熱」を購入します。
これにより需要者は設備投資なしに木質ボイラの熱を利用できます。
2017年8月4日(金)に木質バイオマスボイラを導入しております、 芦原国際ホテ...