協議会メンバー紹介

石黒建設株式会社

住所/電話番号
福井市西開発3-301-1
代表者名
代表取締役社長 善木 則夫
設立年
1948年6月16日
構成人数
180人
事業・活動内容
建設工事
HPアドレス
http://www.ishigrow.co.jp/

自己紹介

建築・土木・その他建設工事全般の企画・請負・設計・監理に関する業務、不動産の売買・賃貸借・管理・仲介に関する業務を行っている会社です。技術職129名、事務職48名、技能職3名、計180名が在籍しています。
当プロジェクトを担当するのは、営業部の千葉正隆(ちばまさたか)です。平19年4月に石黒建設に入社し大阪支社営業部に配属、平成21年10月より福井支社営業部に配属されています。30歳です。

プロジェクトに参加した理由

株式会社マルツ電波様より紹介いただき参加しました。このプロジェクトは、木質バイオマスエネルギーを、発電ではなく温泉地での熱供給事業として有効活用するものです。全国に展開するという目標に少しでも力になれたらという思いで参加しました。
当社は建設会社なので、低コストで環境にやさしいボイラー建屋をつくるお手伝いをしたいです。

木質バイオマスエネルギーについて

東北大震災以降、原発問題が大きく取り上げられ、太陽光発電を中心に次世代のさまざまなエネルギーに関心が集まっています。木質バイオマスエネルギーは、そのなかでも日本の資源を生かした将来性のあるエネルギーだと確信しています。
日本国土の7割を占める森林資源の再生のためにも、間伐材の再利用をバイオマス事業がけん引し、木の文化を復活させることを期待しています。
また、地域社会が元気になるためには、事業者だけでなく、官民が一体となっての活動が大切だと思っています。

プロジェクトへの思い

木質バイオマスエネルギーは、原子力発電のように多大な被害を及ぼす危険性のない自然エネルギーです。また、バイオマスを原料とした発電はCO2(二酸化炭素)排出削減につながり、日本の環境問題解決の糸口となる可能性があると感じます。
今後は、補助金がなくても収益が上がる事業づくりが課題でしょう。バイオマスボイラーの認知度の向上も必要です。

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