協議会メンバー紹介
福井新聞社
- 住所/電話番号
- 福井県福井市大和田2-801
TEL.0776-57-5152 - 代表者名
- 代表取締役社長 吉田真士
- 設立年
- 1899年2月11日
- 構成人数
- 226人(2015年1月時点)
- 事業・活動内容
- 日刊新聞発行
- HPアドレス
- http://www.fukuishimbun.co.jp
自己紹介
福井新聞の発行を主として、読者の信頼に応えるべく、県民と向き合いながら、取材や営業、イベント、読者サービスを行っています。デジタル新聞「D刊」をはじめ、常に新たな分野への挑戦を続けています。日々新しい情報を届ける記者、読みやすいレイアウトで紙面を制作する編成、企業さまのPR活動を支援する営業、福井県民に豊かな文化や暮らしを提供する事業、そして新聞を毎日お届けする販売。福井の人々に常に新しい発見や気づきを提供し、地域のために何ができるかを考えています。
担当者:荒田陽平(営業局営業部)
企業や団体、地域の人たちの活動や思いを発信することで理解・関心が高まり、地域内での繋がりが生まれ、福井の活性化に結びつくような取り組みを目指しています。
プロジェクトに参加した理由
自然エネルギーとして注目を浴びる木質バイオマスエネルギーを通して、あわら・三国がさらに魅力的な地域へと進展できるように、地域に根付くメディアとしてお手伝いができればと参加しました。
森林資源をエネルギーとして地域に還元する。そこには森で働く人たち、街で働く人たち、それぞれの想いがあり、その恵みを受ける人たちの喜びがある。地域循環型のエネルギーを通して、そこに暮らす人たちの思いが、地域の発展という形で還元される。その可能性に賛同しています。
このプロジェクトに関わる人たちの思いや活動を地域の人たちに“見える化”してお伝えすることで、地域が一体となった活動に発展できるよう、お手伝いしたいです。この活動が盛り上がり、福井県内で注目を浴び、さらには全国からも注目を浴びる地域づくりへと繋がっていく。これを目標に情報発信していきます。
木質バイオマスエネルギーについて
先進国の中でもエネルギー自給率が極めて低い日本において、多様なエネルギー資源を持つことは今後必要です。発電力のあるエネルギー資源を継続しつつ、地域で循環できるエネルギー資源も持つことで、より安定したエネルギー供給が実現し、暮らしが豊かになると思います。
地域社会において、そこに住む人たちが地域の良さをしっかり語れることが大切です。都市部にはない魅力が、地域にはあります。地域で育まれた歴史や文化、環境は地域独自のものであり、そこから魅力的な何かを地域に住む人が発見し、しっかりと伝えていく。それが地域の元気づくりに繋がるのではないでしょうか。
プロジェクトへの思い
福井の森の健全な成長と、それに関わる人たちの豊かな暮らしを実現することができ、誰でも気軽に参加できるフィールドがある。それが、このプロジェクトの魅力です。地域の人たちが少しでも関わることで、たくさんの人たちの思いを組んだプロジェクトになる可能性があります。森の道路整備などのインフラ面はもちろん、地域の人たちが自分のこととして考えられるようになることが大切です。
地域の人がプロジェクトに参加したいと思えるような情報発信をしていきたいです。福井の森に出かけたり、木質バイオマスエネルギーを導入している施設に行ってみたりするなどして、まずは気軽に体感してください。そして、何かが心に響いたなら、ぜひプロジェクトに参加してください。一人でも出来ることはたくさんあります。一人でも多くの人たちと一緒に活動できることを楽しみにしています。