2018-01-29
木質バイオマスエネルギー地域実践家育成研修会が福井県で開催されました
2018年1月17日(水)~18日(木)の2日間にかけて、 一般社団法人日本木質バイオマスエネルギー協会主催 「木質バイオマスエネルギー地域実践家育成研修会in福井」が開催され、 北海道や福岡県など全国各地から17名がご参加されました。 一般社団法人あわら市観光協会と弊社も講師・事務局として共催させて頂きました。 研修会では、木質バイオマスを熱利用するにあたっての基礎理論や バイオマスボイラの仕組み、熱需要調査、システム設計を行ううえでの考え方など、 専門的な内容も含まれました。 また、実際に燃料(木質チップ)生産の工程を見学したり、 芦原国際ホテル美松で稼働している、 木質チップボイラや燃料サイロを見学頂きました。 参加された方からは、 「実際の燃料工程やバイオマスボイラが稼働している様子を 身近で見学できることは滅多にできないので、とても勉強になりました」 「他の地域の方々と交流ができ、今後の課題解決に役立てたい」 など評価を頂きました。 地域で木質バイオマスエネルギー利用を検討されている参加者にとって、 多少なりともお役に立つことがあれば幸いです。 数年ぶりの降雪で足元がわるい中、遠方よりお越し頂きありがとうございました! 〈~研修会の様子~〉
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