採択団体の紹介

九頭竜森といずみの纏実行委員会
チェンソーアート大会「森といずみの纏2016」

チェンソーアート大会を通じて、
忘れがちな「生命の根源」である森林の価値の再認識を目指す

企画名 チェンソーアート大会「森といずみの纏2016」
開催地 和泉前坂家族旅行村 前坂キャンプ場(大野市)
開催時期 平成28年5月5日(木)9:30〜15:00
主催 九頭竜森といずみの纏実行委員会
連絡担当者氏名 巣守和義
連絡担当者TEL 0779-78-2248
連絡担当者MAIL k.sumori@fukuiizumi.com
団体URL http://kuzuryu-matoi.net/
団体プロフィール
九頭竜川の源流、旧和泉村が大好きな団体がチェンソーアートをきっかけに集まった実行委員会。NPO法人九頭竜自然楽校、前坂キャンプ場、インターナショナルクラブ、HappinessMarket、越前大野花桃回廊実行委員会他。
過去2年間、日本のトップカーバーを集め、ゴールデンウィークに北陸で唯一のチェーンソーアート大会を実施している。
企画趣旨・概要
九頭竜川が育む豊かな森と水辺の自然環境に親しんでもらい、森林の価値を再認識してもらう、チェンソーアート大会を開催する。大会では、県産間伐材を有効活用する。
また、九頭竜の自然資源を広く広報し、地元観光の活性化に取り組む。
プログラム内容
世界チャンピオン、栗田宏武氏をはじめ、全国からトップクラスのカーバーによるチェンソーアート
体験コーナー、PRコーナー、飲食コーナーなども設置

中間報告

 

九頭竜川が育む豊かな森と水辺の自然環境に親しんでもらい、森林の価値を再認識してもらう、チェンソーアート大会を開催します。

大会では、県産間伐材を有効活用する。世界チャンピオン、栗田宏武氏をはじめ、全国からトップクラスのカーバーによるチェンソーアートを招へい。体験コーナー、PRコーナー、飲食コーナーなども設置する。

実施内容(予定) 
①チェンソーアート大会「 Carve -a-Palooza九頭竜森といずみの纏  2016 」
世界チャンピオン・栗田宏武氏をはじめ、全国からトップクラスの選手 12 名が集います。
*競技会、デモンストレーションを開催予定です。 

②自然体験 /飲食コー ナ、カヌー、サイクリング流木等の 工体験大野市及び

和泉区カヌー、サイクリング流木等の 工作体験自然を 体験できるアクティビティ入門講座実施します。
さらに、シシ汁販売や地産の食材を活用した飲食コーナーも設置します。

② PR コー ナー
ご協賛企業、及び協力団体の活動情報を はじめ地元物産品観光発信するPRブースを用意します。 
平成 30 年開催「福井しあわせ国体」における、カヌーと自転車競技の
広報活動も実施します。
(福井 しあわせ元気 国体 キャラクタ キャラクタ ー:ハピリュウ君  も登場 いたします)

 

開催報告

イベント全体の参加者数・・・約300名 出場カーバー・・・12名(1名は5/4デモンストレーションのみ)

スタッフ・・・19名

■イベント考察等

雨の心配をしながらのイベントとなりましたが、

当日は場内の花桃が咲く中、青空のもと イベントを終了することが出来ました。

実行委員会メンバーもなかなか集まって詳細を決めることが出来ず、不手際等沢山あったとは 思いますが、事故もなく運営できたことが何よりと思います。 自然の大切さを様々な角度から見つめなおす、一つのきっかけとなれば嬉しいと考えます。

今後も大会の趣旨にも掲げた目標の元、歩みは遅くとも一歩づつ参加者に楽しんでいただき 息の長いイベントに成長させていきたいと考えております。

 

 


ファイルイメージ

「森といずみの纏2016」チラシ 表

ファイルイメージ

「森といずみの纏2016」チラシ 裏

もりもりバイオマスを紹介

チェーンソー体験

カービングスタート

はぴりゅうと

国体PRブース


最終報告/総括

 

雨の心配をしながらのイベントとなりましたが、当日は場内の花桃が咲く青空のもとイベントを終了することが出来ました。実行委員会メンバーもなかなか集まって詳細を決めることが出来ず、不手際等沢山あったとは思いますが、事故もなく運営できたことが何よりと思います。

和泉地区の地域活性を目指す団体、個人が「纏」の旗印の下に集い、活動情報の発信や相互の交流が出来たと思われます。また、平成 30 年開催福井しあわせ元気国体については、大野市で初めてハピりゅう君をお披露目してのイベントとなり、来場者に対する良い啓発活動となりました。しかし、目標の2に掲げた全国規模のイベントについては課題も多く、今後継続しながら課題を解決して行くこととなります。

今回、チェンソーアートの材料は福井県産の間伐材を使用しており、九頭竜森林組合さまよりご提供いただきました。また、地元のバイオマス事業者((株)福井グリーンパワーさま)にもご協力いただき、地元大野市における森林を活用した循環型地域の創出や啓発に、多少はお役に立てたのではないかと考えています。

このイベントが、今後も自然の大切さを様々な角度から見つめなおす、一つのきっかけとなり、趣旨に掲げた目標の元、歩みは遅くとも一歩づつ参加者に楽しんでいただける息の長いイベントに成長するよう、今後も努力していきたいと考えております。 

 

 


集合(スタッフ・カーバー)

チェンソーアート

国体推進 PR


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主催・共催・後援

  • 主催:
    あわら三国木質バイオマスエネルギー事業協議会
  • 共催:
    福井新聞社
  • 後援:
    福井県
  • 後援:
    あわら市
  • 後援:
    坂井市